All Categories - 彩雅 きのうより今日をちょっぴりステキにクリエイト♡
2024年9月26日 ·
ニューヨークの某所で開かれたパーティーでのこと。 美味しいうえにヘルシービューティな和食は海外でも大人気。 和食はパーティメニューにも加えられ、さらに和菓子の人気も上昇中。 そのお料...
2024年7月1日 ·
梅仕事の季節が訪れた。 店頭にはまず青い梅が並び、少し遅れてやや熟した黄色い実が現れる。 昨年までは透き通った氷砂糖をつかって梅シロップを作っていたが、 今年はキビ糖をつかってみるこ...
2024年4月30日 ·
初めて Fly me to the moon を聴いたのは「新世紀エヴァンゲリオン」 あの、誰も幸せにならないアニメ。 海の中に沈んでいく映像と相まって、この曲を暗く切ないものにさせていた。 ...
2024年1月16日 ·
初春のWeb更新は金運アップをねらって金茶系を使おう そう考えて、ぼんやりと「日本の伝統色 茶系」を眺めていた。 明るすぎても目に痛いし、暗すぎるのは重い。 そんなこんなでバレンタイン...
2023年10月18日 ·
10月初旬、祖母の法事がおこなわれた。 相変わらずの夏日続き。 迷ったあげく、単衣の一つ紋、銀鼠の色無地を選んだ。 暦を重んじる祖母にとって10月からは袷(あわせ)の季節。 ...
2023年10月14日 ·
漆器屋さんという職業柄、お着物が登場する頻度はかなり高い。 気候や季節、行事などを鑑みて、おおよそ半月ごとに着物と半襟、帯揚げ帯締めを選んで衣桁にかけておく。 今年の夏は長く暑かった。だ...
2023年7月8日 ·
毎年、この季節になると思い出す。 子供の学校でのこと。 親の望むことを叫んでくれるという行事があって、 担任の先生から、 「どんなことを言ってもらいたいですか?」...
2023年2月9日 ·
心配していることのほとんどは起こらないと思っていた まだ起こっていないことを心配する必要はない とか 心配ごとの96%は起こらない とか 取り越し苦労とか杞憂とか ...
2022年12月8日 ·
東京国立博物館創立150周年記念特別展 「国宝 東京国立博物館のすべて」 コレは必ず行かなければ、と夏の暑い盛りにホテルと飛行機を予約した。 まとまった日数がとれるのは半年近く先にな...
2022年8月31日 ·
風が風らしくなってきた ほんの数日前までは温風だったのに ぎゃん鳴きしていた蝉がいつのまにかいなくなっていた 窓を開けていると電話の声も聞きづらかったほどなのに ...
2022年3月5日 ·
2年前のいまごろ新型コロナウイルスを知った。 店頭のマスクが姿を消し、見えない敵に怯え始めた。 去年のいまごろには会社も学校も在宅があたりまえのようになっていた。 会いたい人...
2021年10月6日 ·
なんておどろおどろしいタイトルだと思われた方は 「のろいとのろい」に見えたのかも知れません。 昨夜は新月。 新月と満月に願いごとをすると叶うといいます。 「新月のお呪い」 ...
2021年9月22日 ·
出会った瞬間好きになることを「ひとめぼれ」というのなら 聴いた瞬間に好きになる曲との出会いは、なんというのかしら? いずれにしても、秒で好きになったものはたいして続かないことが多い...
2021年7月6日 ·
半夏生の頃、沖縄はどこよりも早く梅雨明けを迎える。 子供たちが幼かった頃、夏休みの人混みを避けるように梅雨明けをねらって沖縄に行っていた。 それがちょうど半夏生の頃だった。 沖縄...
2021年6月6日 ·
若かりし草刈正雄が軽快なサックスのBGMで登場するカッコいいCMがあった。 渡辺貞夫は当時、日本で最も有名なサックス奏者でアメリカでも知られていた。 「渡辺貞夫とセッションしたこと...
2021年2月16日 ·
とおいむかし••• 初めてその異国の地におりたったとき。 そう、私の名前とWELCOMEの文字が書かれたボードを持つ人に はじめまして と、挨拶をしようとした瞬間 ギュッと抱きしめら...
2020年11月24日 ·
香りよ〜し、 味よ〜し、 指差し確認するかのように、毎朝のルーティーンになっているのは 朝一番の珈琲。 まだ半分寝ぼけているようなアタマとカラダに ここちよい香りと、ほろ苦い味覚をあたえ...
2020年10月17日 ·
このところ中国の歴史ドラマにハマっています。 その前は韓流歴史ドラマにどっぷりと浸っていました。 あの舞台セットもさることながら、豪華絢爛な衣装の数々に目が福福と喜びます。 しかも、俳優...
2020年6月12日 ·
漆器屋さんの彩雅です。 「漆器ってなに?」とのご質問、実は多いです。 「すごく昔からあって、お手入れが大変で、お高いんでしょ?」 「きまりごとやお約束があって使いにくそう」 はい、か...
2020年6月3日 ·
久しぶりに通った小学校への道に、かつてあったものがないことに気づく。 赤いランドセルが肩幅いっぱいだったあの頃、 通学路には本屋さんがあった。 本屋さんには本しかない、そんな時代。 おお...