

漆器屋さんのつぶやき
心に残る、心に響く、ささやかだけど彩りのあるできごとを徒然なるままに•••
October 29, 2025 · 魔女の宴,満足感,多幸感,しあわせの構成要素神戸某所では月に1度、魔女のサバト•••宴が開かれている。 国籍も職業もキャラも様々。年齢不詳、経歴不問。あえて言うなら 『違いのわかるオンナ』 それは味だったり音だったり、色、言葉、書画骨董、歴史、人物、文学、芸能•••• ありとあらゆる話題が持ち上がる。 古今東西、政治・経済、宇宙科学に脳科学、能楽、歌舞伎、絵画に音楽と、キリがない。 そして、宴というからにはお料理。 旬の素材を生かした美しいお料理は、もう何年も同じものが出たことはない。 もっとも、あまりの美味しさに「アレをぜひもう一度!」と請われれば快く応じてくれる。 季節感あふれるテーブルコーディネー...September 7, 2025 · 夏の終わり,子どもの夏,過ぎゆく季節,乾いた風,心地よい季節肌を撫でる風を心地よいと感じたのは、ずいぶんと久しぶり。 あの夏の温風ヒーターのように熱気をはらんだ息苦しい風とは違う。 アスファルトの照り返しは残っているものの、その熱さえすでに峠を超えた。 空を見上げてみれば、ドヤ顔で湧き上がるような真っ白な入道雲はもうどこにもない。 白い水彩絵の具を薄く塗り拡げたような柔らかな雲の帯が高く、高く広がるばかり。 婚活に出遅れたセミが叫んでみても風の音にまぎれてしまう。 焦げ付くような暑さをもたらした夏は、静かに立ち去ろうとしていた。 子どもの頃、お盆が終わると朝晩はすっかり涼しくなって、夏休みが...July 30, 2025 · 長く続く友情,手作り,グリーティングカード,時を越えて30年以上もの長きにわたり、誕生日とクリスマスの2週間前になると、必ず届くものがある。 その間、私は4度も引越しをして住所が変わった。それでも一度も欠かすことなくやってくる。 それは、手作りのグリーティングカード。 極彩色で描かれた動物や植物、時には開くと飛び出す仕掛けや、キラキラと細かいスパンコールがこぼれ落ちてきたり。 そんなアイデアに満ち溢れたカードは、どんな時でも私に微笑みをもたらしてくれる。 そして、そのカードには、これまた手作りの便箋に両面びっしりと書かれた近況を知らせる手紙が、もれなく添えられている。 彼女と私は遠い昔、サンタモニカでたった1ヶ月だけクラスメートだっ...他の投稿
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