

梅雨の季節の贅沢は漆黒のプレートで
グレイッシュな空も艷やかな黒と赤があればごちそう色
愛情こめたお料理でひとくちごとに晴れやかに
さまざまな姿、かたち、感触
お箸の姿、かたちはさまざまです。
太いもの細いもの、角張ったり丸かったり、でこぼこが手に馴染むかと思えば、やなめらかな感触が心地よいものまで多種多様。
お気に入りのお箸を探すには、いろいろなお箸に触れてみるのが大事。まずは握ってみてご自身の手との相性を感じてみてください。
手の大きさや指の太さは、お箸の太さに関係していることが多いです。指の細い方は細いもの、大きな手でがっしりとした指の方は太いものをお好みなる傾向があります。
もちろん、お好みはひとそれぞれ。
その日の体調や気分で選ぶお箸が変わることも。
まずは、いろいろなお箸をためしてみてください。
きっと新しい発見がありますよ。
お箸は指の延長
指の太さと使いやすいお箸の太さには関係があるかも?!
力士箸というお箸があります。体格の良い方、手の大きな方への贈り物にとお求めになります。
太くて長めのお箸は、大きな手の方に喜ばれています。
細いお箸も人気があります。細いお箸使い始めたらやめられなくて、と。やはり使ってみないとわからないですね。
2025年干支のお箸 巳(ヘビ)
縁起のよい干支のお箸、2025年は巳です
ツチノコが丸まったような、チャーミングで可愛らしい巳がデザインされた干支のお箸
上半期にモヤモヤしてしまった方には開運を、好調なスタートをきった方にはさらなる発展を願って干支のお箸はいかがでしょう?
気持ちも運も、ぐんぐん上昇していく予感がします
迷ったとき、悩んだときのコンシェルジュサービス
こんなとき、お役にたてます。なにを贈ったらいいの?なにを選んだらいいの?
ずっと下までスクロールすると
Let's Be Friends
こちらからお問い合わせください
お待ちしております
そして、ステキなシーンに心地よい音楽を
AmazonMusic、AppleMusic、Spotifyなど各種音楽配信アプリで
【Midsummer Carnation】と検索してください
The Movie 「お重箱パーフェクト活用」
シンプルで使いやすい「長角皿」と、華やか「お重箱」をさりげなく暮らしにとりいれるカンタンお手軽な方法をお伝えします。パック詰めお寿司やお惣菜が見違えるように変身!器で味は変わります。まずはご自身で試してみませんか?
The Movie 「いまさらきけない?お箸のおはなし」
お箸のこと、実は知らないことだらけ。あなたの手に合うサイズは?かたちは?
ちっちゃなおてての可愛いお子さまにはどんなお箸を?背が高くて手の大きな彼にはどんなお箸がよいのでしょう?気に入ったお箸は見つかりましたか?
大切なあの人へ、心に残る贈り物
贈答品、引き出物、記念品
ご年配のあの方へは何を差し上げたら喜んでもらえるのかしら?
いつもお客様がいらしているあのお宅には何を差し上げたらいい?
金婚式のお祝いにはどんなものを選んだらいいのかしら?
ありきたりなものはイヤ、そんなあなたのお悩みを解消するのはコチラです。
留学や海外赴任、なにを持っていく?
赴任先へ、ホストファミリーへ、ルームメイトへ
初めての海外、ホストファミリーやルームメイトのお土産は日本を感じるものにしたいけど、荷物はすでにいっぱい••••そんな時にお役に立つのが漆器です。
軽くて壊れにくく、小さくても日本をたっぷり感じてもらえます。
歴史的な背景のあるものならお話しも弾むというものです。
パーティシーンのおもてなし
オシャレに演出、自分だけの贅沢
我が家のホームパーティはひと味違う。テーブルの上はあっと驚くような華やかな演出で、家族もお客様も楽しませてくれます。お重箱の斬新な使い方や、盛り付けのヒントがいっぱい詰まっています。忙しくて時間がなくても大丈夫。出来合いのものをのせたり置いたり飾ったり•••すぐにもパーティを開きたくなります。
刀剣女子に捧ぐ おウチ呑みアイテム
雲の流れを目で追って、つるべ落としの日が暮れる
お団子を飾り盃片手に月を愛でれば、推しの家紋が盃底にゆらめく
鶴の丸
鶴の丸(つるのまる)は、翼を高々と円弧に広げた一羽の鶴が宙で輪を描く姿を抽象化した紋で、白檀の薫り漂うような上品さと「鶴は千年」の吉祥を合わせ持つ。森蘭丸が本能寺前夜に纏った陣羽織をはじめ、父・森可成、猛将の兄・長可、美作津山藩祖となる弟・忠政まで森一族の旗印として翻り、家中の結束を示した。また公家では日野家、武家では蒲生氏郷や諏訪頼重、小堀遠州ら教養深い名流が用い、鶴岡八幡宮の神紋としても知られるなど、武と雅を両立する格調高い意匠。
鶴が輪を閉じる円形は「円満」と「結界」を暗示し、夫婦和合・子孫繁栄への祈りをも込める。刀剣乱舞の世界でも鶴紋は鍔や縁金に刻まれ、審神者には護りと高雅として映る。戦場での鮮烈な武功から茶の湯・和歌に通じる教養まで、多面的な才能を一羽に凝縮した図案が鶴の丸。
若鶴のごとき蘭丸の純白の忠義は、この円環に永遠に羽ばたき続ける。
織田木瓜
織田木瓜(おだもっこう)凛とした直線と円弧の対比が美しい意匠。尾張の小領主であった織田弾正忠家が南北朝期に採用し、後に織田信長が用いた。信長の父・信秀、嫡男・信忠、弟・信雄・信孝、文化人として名高い有楽斎長益、そして戦国の華と謳われた妹・お市、その娘で豊臣秀吉の正室となった茶々(淀殿)らも同紋を衣装や具足にあしらい、家の誇りを示している。刀剣乱舞でも宗三左文字の鞘金具やへし切長谷部の鍔に木瓜紋が刻まれている。花が籠に抱かれる姿を抽象化した木瓜は「子孫繁栄」の寓意を秘め、信長の革新的な知略と、一門の上昇志向を静かに物語る。〈天下布武〉の印判や安土城瓦にも反復された。後世、織田家は大名の座を失っても旗本・華族として残り、尾張津島神社の祭礼や観光列車の紋章に今も息づく。
優雅さの底に熾火のごとき野望を秘めた家紋――それが織田木瓜
藤巴
藤巴(ふじどもえ)は、三房の藤花を巴形に翻す柔と剛の紋。荒木村重の土牢に囚われた黒田官兵衛(如水)が、天井の藤蔓に再起を誓い家の標としたという伝承が残り、その優雅な曲線は「逆境からの再生」を秘めています。 嫡子・黒田長政が関ヶ原で大旗に掲げ筑前五十二万石へ。さらに“槍の又兵衛”後藤基次、火付盗賊改方長官の長谷川平蔵ら知勇兼備の人物もこの紋を纏い、時代を超えて改革の気概を示しています。藤は長寿と繁茂の象徴──花房を渦へ絡める意匠には「良縁を巻き込み力を束ねる」という吉兆が宿ります。刀剣乱舞では福岡藩ゆかりの名槍・日本号の鞘金具に藤巴が刻まれています。艶やかな藤紫の輪は、智謀と雅を併せ持つ筑前黒田の美学。たとえ戦塵の中にあっても花の香を失わぬ――藤巴は流転の歴史を優雅に束ねる気高き巴
© 2019