スマートフォン、タブレット、パソコン、
これらのディスプレイを見ない日は
おそらく、ない。
一日たりともアナタのことを忘れたたことなどない、なんて
まるで告白のようですが、実は目にたいする懺悔。
バックライトで光る画面をじぃ〜っと見つめる。
動画を見る、小さい文字を追う。
目の労働環境は可哀想なくらい劣悪だ。
悲鳴をあげているだろうアナタの目を
優しく労ってあげる方法は?
闇風呂・・・
あやしいでしょ(笑)
でも、効果はテキメン!
灯りをつけず、まっ暗な状態でお風呂にはいる。
ただそれだけです。
簡単でしょ
バスタブに40℃くらいのお湯をはって
お気に入りの入浴剤を入れて
真っ暗闇の中、気がすむまでどっぷり浸かる。
今日もよく頑張ったね
エライぞ、わたし。
そんな風につぶやきながら
目を閉じる。
視覚が遮断されると
他の感覚が前へ前へとシャシャリでる。
お気に入りの香りを胸いっぱいにすいこんで
お湯の感触と温度を肌で感じとる。
時間がたてばたつほど、
お風呂のお湯と一体化していくようで
とけていくような、底なし沼に沈んでいくような
不思議な感覚。
いつもより丁寧にカラダの声に耳を傾ける
あとは湯冷めしないように
おやすみください。
きっと、地の底に墜ちていくかのように
よく眠れます。
次の朝、いつもよりぱっちりと目が開いたら
それはきっと
闇風呂のおかげ。
足元にお気をつけて、
おためしあれ。